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建築基準法に物申す(5)-容積緩和① 建築関連での独り言 / 建築基準法に物申す |
1207-2016 |
「建築基準法に不満あり」と、実務を経験したことのある人は多かれ少なかれ誰しも感じていることでしょう。 という事で、今回は「容積緩和」について。
大きな事故や事件が発生する度に避難や設備・構造の規制が強化されますが、大衆迎合的思考から緩和される部分も多くあります。 時の政権(大臣?)の人気取りという側面もあるかもしれませんが理由は何であれ、民間の建築は経済活動の一つです
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建築基準法に物申す(4)-日影規制 建築関連での独り言 / 建築基準法に物申す |
1204-2016 |
「建築基準法に不満あり」と、実務を経験したことのある人は多かれ少なかれ誰しも感じていることでしょう。 という事で、今回は「日影規制」について。
最初に引用。 第五十六条の二 別表第四(い)欄の各項に掲げる地域又は区域の全部又は一部で地方公共団体の条例で指定する区域(以下この条において「対象区域」という。)内にある同表(ろ)欄の当該各項(四の項にあつては、
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建築基準法に物申す(3)-2項道路 建築関連での独り言 / 建築基準法に物申す |
1130-2016 |
「建築基準法に不満あり」と、実務を経験したことのある人は多かれ少なかれ誰しも感じていることでしょう。 という事で、今回は「2項道路」について。
建築基準法はザル法か?で少し取り上げた「2項道路」ですが、自身の考えを述べさせていただきます。 建築と道路とは切っても切り離せない関係です。 なぜなら、法
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建築基準法に物申す(2)-階段 建築関連での独り言 / 建築基準法に物申す |
1129-2016 |
「建築基準法に不満あり!」と、実務を経験したことのある人は多かれ少なかれ誰しも感じていることでしょう。 という事で、今回は「階段」について。
建築基準法には集団規定と単体規定があります。 集団規定は他者との関係、もっと広く考えれば都市全体に係るのもであるから、個人的には単体規定よりも重要だと考えます。 単体規定が重要ではないと断定するつもりはありませんが、…つづきを読む
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建築基準法に物申す(1)-採光 建築関連での独り言 / 建築基準法に物申す |
1120-2016 |
「建築基準法はザル法」と、実務を経験したことのある人は多かれ少なかれ誰しも感じていることでしょう。 という事で、今回は「採光」について。
そもそも採光とは何ぞや、という基本的なことをぐぐってみると、 【室内に光線(おもに日光)を導き入れて明るくすること。】だそうです。
光ってんだからふつうは日光と思いますよね。 ところが我が神聖なる建築基準法では
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4号物件の落とし穴-構造編 建築関連での独り言 |
1117-2016 |
建築関係者以外の方への説明を最初に行いますと、4号物件とは建築基準法第6条1項4号に該当する建物で、わかりやすく大雑把に分類すると、木造2階建までの住宅という事になります。
4号物件では、建築士の設計によるものは建築確認で特例が認められていて、政令で定められた規定は審査しない事になっています。 審査しないからと言って法律を守らなくても良いかというとそうではありませんが、実際は法令違反があるかも
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